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3tsukin

 「毎日、朝と夕に瞑想の時間を持つようにしなさい」というアドバイスが、色々な本に出てますよね。
 僕は、サラリーマン生活の中で、その習慣を4年ほど続けてきた。

 どうしたかというと、通勤電車で瞑想していた。東京での通勤だから、行き帰り1時間ずつの時間が決まって確保される。その間、イヤホンで瞑想CDを聞きながら、じっと「立禅」していた。(降りる駅を乗り過ごしてしまうほど深い瞑想ではないけれど…)

 通勤電車での瞑想には、音楽が入ってないいわゆるバイノーラル・ビートのCDの「Insight」や「Hemi-Sync Meditation」「Brain Massage」などを聞いていた。まぁ、場所が場所なので、CDの効果よりも、周りの騒音をシャットアウトする役割の方が大きかったかもしれない。


 大都市の会社で働いていると、その毎日せき立てられるような生活スタイルが、瞑想には縁遠いと思われる。だが、山上の垂訓っぽく表現すれば、「東京のサラリーマンは幸いである」といえる。

 まず前述のとおり、朝夕の通勤電車での長い時間を、瞑想にあてることが可能なことだ。日課として根付かせていく上で、これはとても恵まれた基盤といえる。地方で車を運転して通勤している場合、そのようにはいかない。
 ちなみに筋肉の運動量に関しても、どこへ行くにもすぐ車という地方の生活者に比べ、歩いて駅まで行って乗り換えで階段を登り降りする東京の生活者の方が、日常の運動量が多くて健康面に良いという話を聞いたことがある。よく「通勤地獄」と表現されるけど、そのマイナス面をプラスに生かすこともできるわけだ。(劇的な混雑路線の場合は、通勤時間を早めた方がいいだろうけど)

 もう一つの貴重なポイントといえるのが、通勤時の精神状況である。朝、会社に向かう多くのサラリーマンの心の内というのは、まるで十字架を背負ってゴルゴダの丘へ歩んでゆくように、重く苦しいものだ(…このたとえはちょっと違うかな。でも現実に、通勤途上で倒れたり自殺してしまう人もいるくらいだから)
 人が悟りを開くきっかけになる出来事として、「三トウ」と呼ばれるものがある。それは「倒産・闘病・投獄」で、不慮の悲劇に遭うことで、外側世界への一切の執着を放棄し、覚醒に至ることがあるそうだ。
 日々の通勤時間というのは、この三トウの「緩慢なプチ版」と言っていいかもしれない。そういう時こそが、瞑想する時間として天が配剤したものだ、なんて考えてみよう。
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3cd

 自宅で瞑想するときは、「OSHO」の瞑想CDをよく使っている。
 インドの神秘家OSHOについては、日本にも帰依したお弟子さんがたくさんいるし、部外者の僕は詳述できる立場では全然ないけれど、まぁ、自分のお気に入り音楽の紹介くらいの説明を…。


 その瞑想法の特色は、ただ静かに座るだけではないこと。最初に体を動かしたり声を出したりして、ごちゃごちゃした想念とか鬱積したエネルギーとかを解放してから、次にスキッとした状態で瞑想するというパターンだ。
 確かにその完成度はすごく高くて、何年も修行して得られるような内側の深い静けさを、短時間で体験することが可能といえる。

 OSHOの瞑想CDは何種類もあるけど、中でも最も効果的なのが「ダイナミック瞑想」だろう。ただしこれは、東京の集合住宅の中で行うには極めて不向きである。近隣の人から「狂乱者が暴れている!」と警察に通報されるおそれも大きい。
 日ごろよく使うのは、体を揺さぶる「クンダリーニ瞑想」と、ン~という声でハミングする「ナダブラーマ瞑想」だ。でもこれらも、妻子に見せるのははばかられるため(不法薬物による発作か、怪しい新興宗教に入ったように思われてしまう)、自宅で一人になったときに行うようにしている。

 どんな瞑想法がしっくりくるかは、まるで料理の好みと同じくらい、人それぞれのようだ。僕は前述のナダブラーマ瞑想のように、「ン~」とか「ア~」とか声をハミングさせるのがとても心地良く感じる。
 モンロー研究所のCD「ゲートウェイ・エクスペリエンス」でも、冒頭部分に声を響かせて調和させる「レゾナント・チューニング」というがあるけど、僕はその個所だけを音楽編集ソフトで切り取ってつなげ、30分くらい延々とハミングし続けるオリジナルトラックを作った。長時間これを続けると実にスッキリする。ただ、このCD本来の効果はそっち除けだけど…。
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zen.jpg
 「男子たる者、書斎を持つべし」という言い方があるけど、僕としては書斎よりもぜひ「座禅コーナーを持つべし」とお勧めしたいですね。もちろん男子たる者に限らず、女子でも結構です。


 写真はうちの座禅コーナー。別に大がかりなものではなく、自分の部屋の隅っこに半畳の畳を置いて、側面に仕切りを設けたというだけ。かかった諸費用は次の通り。

  ◆半畳サイズの畳マット(ネット通販で2000円)
  ◆座禅用の丸い座布団(ネット通販で3500円)
  ◆仕切り用の和風ロールスクリーン(ホームセンターで1500円)
  ◆線香立て(100円ショップ) ――以上

 安上がりのわりには、世俗的生活色満載な自宅の中にあって、明らかに一線を画した閑寂な趣がある。ここに座ると、周りから隔絶されたように、集中して自分の内側の深くにすっと入っていけるところが、なかなか良い感じだ。
 しかも自分の家の中だから、寺の座禅会や瞑想リトリートなどに参加するときよりも、心底からリラ~ックスしてくつろげるのも大事な利点。まるでトイレやお風呂に行くような感覚で、「ちょっと座禅でもするかな」と、生活の一部に組み込める。

 場所もほとんど取らないから、どんな部屋でも棚やベッドの置き方などを多少工夫すればで、作れるんじゃないかな(以前に3畳ほどの狭い物置部屋の中に作っていたこともある)。立って半畳、寝て一畳と言われるけど、人の物理的身体を置くには、その程度の広さがあれば十分なんですね。
 でもそんな小さな空間から、実体のない壁を突き抜けるように、遥かな魂のホームランドへとふわーっと広がっていく――。この対比的な感覚が、大切なことへの気づきをもたらしてくれたりもします。


 …っと、タイトルに「行為のヨガ」を示しておきながら、いきなり真逆ともいえる、動かない座禅がテーマになってしまった。 まぁ、いいか…。
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プロフィル

Koudai Mitsuna

Author:Koudai Mitsuna
 
光奈 広大(みつな・こうだい)

 20年のあまりのサラリーマン生活を経て、いわゆる「ザ・マネーゲーム」を何とか卒業。今では束縛されない自由な日々を存分に味わっています!

 そうした中で心がけているのは、普通の日常的な行いを通じて、意識の進化を目指す「カルマ・ヨガ」。

 日々の喜びや学び、インスピレーションから得たスピリチュアルな気付きなどをブログで紹介しています。

 妻子と都内在住――。





http://facebook.com/koudaimitsuna

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